テープ起こしの起こし方の種類
テープ起こしは昔から人気の在宅ワークのひとつです。
音声の収録されている音源を聞いて文章になおしていくもので、デジタル化された現代でもインタビューや学会などさまざまなシーンで重宝される職業となっています。
テープ起こしは素人にとってはなかなかなれずにはじめのころはなかなか思うように稼ぐことができない仕事ですが、経験をつんで月に何本ものテープ起こしができるようになれば10万円程度の収入を得ることができる場合もあります。
テープ起こしは単に音声を一言一句逃すことなく文章になおしていくだけが仕事ではありません。
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クライアントからの要請によりテープの起こし方の指定がされることもあります。
テープ起こしのテープの起こし方の種類について見ていきましょう。一言一句逃すことなくテープに入っている音声を文章にしていくものを素起こしと一般的にはいいます。
素起こしの中でも「えー」「あのー」といった特別意味のない言葉をケバといわれるものを省かずに文章にするものをケバ付き素起こしといいます。
逆にケバの部分を省いてテープを起こす方法をケバ取り素起こしといいます。また会話の中にあるケバの部分および会話の中で生み出される相づちの部分も含めてすべての音声を文章に起こすものを会話分析用逐語起こしと言います。ケバを取りさらに言い間違いや言い直している部分を文章にしたときに読みやすくなるように直す起こし方を整文といいます。
また整文にする中でも話し言葉をです・ます調に変えて文章に直すものを整文ですますといい、話し言葉を「である」や「だ」に直すものを整文である調と言います。
ただ単に文章に起こしていくテープ起こしでは一般的に文字数は限られないようになっていますが、発言の趣旨そのものは変えずに、要約して文字数が指定されるものを文字数指定要約と言います。
このようにテープ起こしと一言に言ってもさまざまな起こし方がありクライアントの要望に応える必要があります。